こんにちは、こんばんは!
SEV ブレーキSC
初回Wセットがやはり人気
お蔭様で、お客様からも大変好評です。
まだ、お試しをされていなかった
お客様もテスト走行後には
気に入って頂けました。
ブレーキマスターシリンダーは外せませんね!
SEVのセッティングに
こだわりがあるお客様には
色々とお試しを行いました
SEV ブレーキSC 追加装着も
かなり、楽しめそうです。
こんにちは、こんばんは!
急に気温も下がり
寒い日が続きますね。
寒くなる前日まで半袖で過ごしてたので
ここまで急だと困ります(笑)
季節感が良くわからないですね!
秋ってきたか~?って感じます。
昨日は遂にSEV ブレーキSCが
発売となりました。
本装着された、お客様からも
とても喜ばれております。
やはり、ブレーキのタッチがソフトに
ブレーキの反応も速いと感想を
頂く事が多いですが、思いのほか
ブレーキの鳴き具合も違う・・・?っという
感想も多く頂いておりますね。
やはり、MTのお客様の車両は
ブレーキの細かい動きが楽に感じました。
MT車のスタート&ストップの動きを
気にされていたお客様もいたのですが
この操作のしやすさと楽しさ…!
MT車両なら、現在販売されている
SEV製品の中で一番のオススメです。
お帰りの際には、面白い変化があった
お客様もいらっしゃいましたので
中々、幅の広い体感が
出来る商品に感じましたね。
SEV ブレーキSC
かなり、面白い商品です。
こんにちは、こんばんは!
ブログが色々と渋滞していたので
ようやく、お客様とのお試し等を投稿できます。
11月1日のお試しのお話となります。
SEV ブレーキSC 面白いです。
本日、、急遽時間が出来た
お客様とテスト走行してきました。
1個目の装着でも(ブレーキマスターシリンダー)
すぐに変化が分かった。
ブレーキの踏み心地
(ブレーキタッチが変わったのがわかる)
ブレーキを踏んでいる足が押し戻される感じがする。
ブレーキの挙動が素直に感じた
2個目(ブレーキマスターバック)
こちらへの装着でも
最初の感想から効果が
更に強くなっていくように感じる。
3個目(ABSユニット)
大きい道路に入る際
人通りが多い所にでるのだけど
ブレーキの操作が楽になるので
大きい道路への侵入が楽に感じた。
4個目
クラッチマスターシリンダーに装着
クラッチの操作感が向上したように感じた。
なかでもクラッチの変則の仕方が
操作性が上がったからか、わかりやすくなった。
半クラッチがしやすく感じた。
欠点はクラッチペダルの
押し戻す力が強くなるように感じた。
私(直樹)の感想ですが
久しぶりにMTを運転させて頂きましたが
人通りが多い所での大きい道路への進入時
ブレーキの反応が速く挙動が素直に感じ
半クラッチとブレーキの細かい操作感の
安心感がとくに違うな~っと感じました。
咄嗟のブレーキにも対応しやすく感じます。
こちらの車両のブレーキは、4 ポットなんですが
装着していく毎に、自分の車両についている
6ポッドのキャリパーの挙動に近く感じました。
お客様も、追加の装着毎にブレーキの効きが
変わっていくので、いつもと
ブレーキポイントが違う!と驚いてましたね。
追加装着で、だんだんと
ブレーキポイントが変わっていったので
ここも、面白く感じました。
数があればブレーキキャリパーの
ピストンに装着してみたいですね!
SEV ヘッドバランサーPUや
SEV ラジエーターBY等
トルク感が厚くなるような商品が多かったので
ブレーキ系の商品は、ありがたく感じます。
お試しをした感じでは
追加装着や装着位置の変更でも
なかなか面白い商品なので
SEV ブレーキSC
とても奥が深い商品です。
ブレーキはただ、止まるだけではなく、
安定した車両姿勢を作るのにも重要
上のパニックブレーキの車両図では前荷重が
掛かりすぎてハンドルは切れない。
また後は荷重抜けして
タイヤグリップも抜けトラクションも入らない。
このままでは同乗者は恐怖しか感じませんね!
足首だけの思いのままに
コントロールでブレーキングが微調整が出来たら❣
とっても楽に、安定し安心して運転できます。
上手い制動とはどの速度でも
一定圧力でブレーキを踏んで停止線前にしっかり止まる事!
80km/hで40mの時も、40㎞/hで100mの時も
同じように一定圧力で停止線手前に停止する。
このドライビングに心がけると
同乗者は大きく体を揺さぶられることがないので
安心した安堵感に包まれ、
『運転が上手くなったね‼』と喜ばれますよ
若い頃、ペーパーロックの問題で(1980年代後半)
毎月ブレ-キオイルを交換していた。
夜ごと走るいつものコースを3往復すると
ディスクローターは熱されてすぐ真っ赤に・・・
とりあえずブレーキオイルは
純正DOT3で済ませていたが。
DOT4も、チラチラ見掛けだしていた。
ただそのコストがすさまじく高い…
(まだ一般化していなかったというもありますが)
また、当時は、DOT4の耐久性は長くて1年しかなく
普通のは半年しか持たない。
DOT5では3~6か月と超短いものに、
【吸水性が高く、高多湿な日本には不向き】
今では化学も発達し
純正DOT4/2年対応できるまでになってきた。
なので、車検時は絶対交換を
おろそかにしてはいけない物なのです❣
PS・・・
現在、日本国内でDOT表示に変わって
【日本工業規格(JIS)基準に沿った】
ブレーキフルードも利用されていて、DOT規格と同じ様な物で、
BF-3やBF-4、BF-5といった表記がされています。
1980年代後半、自分は某雑誌で
針金をブレーキホースに巻き付ける記事を見て
『こりゃ凄い❣』とそれをまねることに、
針金はサスペンションに付いたままでは面倒だな!?と
自宅でパンダグラフジャッキで
タコ糸に変えて試してみることに
タコ糸だと目も詰めて
細かく巻き付けられるし良いよな…(^^♪
と、終わって
試しに自宅廻りを軽く走ると効いてるぞ!
と意気揚々と試運転の感触。
夜になりいつものコースを走り回る
はじめは最高に良い感じ
3往復すると徐々に違和感が!
ペダルの踏力が逃げる感じ、でもブレーキの底ズキはしていない。
ペーパロックでもないのに、
プアー感がペダル踏む毎に?
下回り見てもオイル漏れもなく
危険を感じ今日は早々に切り上げ変えることに!
翌朝、明るい処で車を見ると
ブレーキホースが伸びていることに気が付く
部品交換をしてみると、曲がったR部の外側の一部が
コブが出来ていて今にもハチ切れそう。
早々の交換で難なく済みましたが、
憧れのステンメッシュホースは偉大に見えた覚えです。(/ω\)
(この当時付けられても、違法な部品ですから車検は通りません)
ブレーキパッドの交換、
スポーツブレーキパットメーカーができ始めた頃
筑波走行会があるので前回は純正では
2周でフェードして効かなくなった。
純正パッドに見切りをつけ
エンドレスのレーシング用なるものを購入
4輪入れ替えて試してみる。
こりゃ~最高にウハウハ気分、
明日は走行会と眠れぬ夜を過ごす。
翌サーキット走行会を存分に楽しみ、
帰路を走る今日は好調だったなと思いを伏せる。
ニヤニヤが止まらない。
翌日、通勤、帰路の時フロントから
ブレーキ時に異音が発生❣
見てみるとディスク部がギザギザ
ブレーキパッドがもう無くなった(/ω\)、
家までゆっくり帰り、古い純正パッドに交換戻す。
いくら良いブレーキでも即無くなるパッドでは
財布も身が持たない
自分の好みのブレーキパッドは初期タッチが良く
全域で踏力に見合ったパッドを好む
耐久性が良い物が最高です。
(ディーラー時(90年代~2000年初頭)にオリジナルで造ってもらった)
この時期ブレーキパッドは
『フェロード』が一番良かった。
絶対的な制動感は80点ですが
自分の走りで3~6か月持った。
何より安かった!(^_-)-☆
90年代後半
いすゞの新車ビークロスのメーカー発表/説明会があった時
商品企画部の担当者から
ブレーキの摩耗についても発表されたが
ブレーキローターの交換は推奨してなかった。
丁度世界的にアスベスト禁止に移行中で
ディスクパッドがノンアスベスト化し
耐熱温度に不安を抱える問題が起こって
ブレーキローターの交換が必要な時期だった
これまでのディスクローターの硬度を下げ
パッドの摩耗に合わせ消耗させる形が
世界に広がりブレーキディスクとパッドの
硬度の問題が大きく係る
これを機に発表するべきと促すが…
(白&金ツートンカラーの標準化・ドアミラー&ドアノブハンドルの
カラーキード化・5人乗りの追加、一世風靡したワゴン車
8ナンバーキャンパー新車登録などかなり影響は与えていたのだが)
実際、欧州向けの車には、柔らか目
アジア向けは中間、中東向けは硬目を採用
アウトバーンがあるため高速時の効きを意識
アジアではまだ高速も少なく一般走行が主だった
中東は砂の問題があることで
パッドとローターの間に嚙む砂で
摩耗しないようにという配慮
輸出国向けにパッドもローターも
考慮されるようになった。
憧れのステンメッシュホース(90年代初期)
車検対応をしているメーカーが出てきて
新たにいすゞ ビッグホーン用を
ラインナップしてもらうことに
ミュー用と同じシャーシを利用する事
純正部品と共通番号と現物も渡し認可へ
その後、友人のビッグホーン/UBS55に
装備、(初代イルムシャーR)で
首都高を走る、あまり言える速度ではないが(31年前)
イジリまっくってメーター読みで結構な速度で走った
31x10.5Rの/外形780㎝と太く巨大なタイヤを
重さ2tの車がフルロックできた。
油圧の凄さが身に染みる記憶、気分は最高だった!
(お蔭で100台以上交換させて貰いました)
その後フルモデルチェンジしマイナー後ABSが装備されたのだが
すると、100㎞/h程度でブレーキ踏んでも、
踏力が逃げる・・・絶対的なブレーキ感が損なわれた
ドライ路面でも逃げる踏力、嘆き悲しむ・・・
ABSユニットで油圧が分散され油圧管理が
できにくくなった事が原因である
この当時ダートアタックレース用(ダートラ)では
ABSのヒューズを外して応戦していた。
ロックはするかもしれないが、
ブレーキコントロール性はこちらの方が良くタイムは縮む
と、ブレーキだけでも、色々とありました。
理論と実際の事、実体験を
経験して考えるのが一番です。
だから、20年前からSEV-(旧)Linkを
ブレーキマスターシリンダー&ABSユニットに装備
ブレーキオイルの活性化と劣化を制御でき、油圧管理ができる。
現在もブレーキが気になる
お客様には、リセッティング時に余った
SEVで行っていたりもする。
【もしブレーキマスターシリンダーとABSユニットがスムーズに動作したら?】
1.安定した制動力:
ブレーキペダルを踏んだ時の力が、マスターシリンダーによって
効率的にブレーキキャリパーに伝わり安定した制動力が得られます。
2.短い制動距離:
急ブレーキ時でも、ABSユニットが車輪のロックを防ぐことで、
制動距離を短くし、危険を回避できます。
3.操縦安定性の向上:
ABSユニットが滑りやすい路面での
車輪のロックを防ぐことで操縦安定性が
向上しスリップしにくくなります。
4.快適な乗り心地:
ブレーキの効きが安定することで、
乗り心地が向上し、運転中の疲労を軽減できます。
【つまり油圧管理がより効率的に行われる。】
油圧管理できるブレーキは、
足首の調整だけで制動が出来る。
普通の車では膝から曲げて踏み込むアクションが必要
これだけ時短が出来るのだから
安定感・安心感は絶対に!
ステンメッシュホースが装着されていなくても
踏力の心配がなくなります。
こぼれ話、ブレンボなどの
一体構造ブレーキではSEVは要らない?❣
なぜ?あんな重そうな構造をしているのか・・・?
それは硬剛性を持ち、歪まない構造を持たせ、
300㎞/h からでも瞬間的に安定した制動を与えるため、
それでもブレーキの発熱は同じ
油圧管理が安定すると更に上の走りを楽しめます。
もちろんブレーキパッドへの配慮で
ブレーキキャリパーにSEV AL-Type Rがオススメ!
もし、ブレーキパッドのフェード
これを初期の状態で維持が出来たら?
常に高い制動力が得られる:
フェードが発生するとブレーキパッドの摩擦係数が低下し
制動力が低下します。
初期状態を維持することで、
急な停止時でも安定した制動力を確保できます。
ブレーキタッチの安定性:
フェードによってブレーキタッチが変化することがありますが
初期状態を維持することで、
常に一定のブレーキタッチが得られ、
運転操作性が向上します。
ブレーキ部品の寿命延長:
フェードは、ブレーキパッドやローターの摩耗を
加速させる原因となります。
初期状態を維持することが出来れば
これらの部品の寿命を延ばすことができます。
(ブレーキダストの出る量が減り汚れが少なく?
すなわちブレーキパッドの減りが軽減している。
と言う事が推測できますね)
安全性向上:
上記のメリットから、安全性の大幅な向上が期待できます。
ブレーキマスターバックの役割は、『ブレーキ倍力装置 ❣』
これは丸い円盤でA室とB室を
分け隔て普段はエンジンバキュームで真空/
負圧にして同調しているが
ブレーキペダルを踏んだ際、片方を開放し,
片方は真空/負圧でこちら側に押され、
ブレーキマスターシリンダーを押す力を
倍増・補助している物
その効果は450倍と圧倒的です。
(昔の車はマスターバックがなくブレーキが
死ぬほど重いと言われていたのがこれです)
以前は密封性を高めるため、
ALを利用していました。
ただし、その効果は体感できる様な?
レベルで推しではなく保護的
円盤のオイルシールの密封性が
上がるのか?アシストが良かった。
でも効果は薄いな!と
推奨はしていません。
今回の新製品、効果が飛躍的に
上がっている事で更なる効果を
体験できるようになっているので
追加装着もお試しください。
昔の雑誌に載っていたSEVの記事です。
時代に配慮して当時の文は消しました。
自分がSEVに興味持ったきっかけは
SEV-ALとの出会いから!
個人の感想となりますが、
それまで、良く効くブレーキは良いのだけれど
毎度2万キロ毎の交換には嫌気がさしていた。
【さりげなくつけたSEV-ALで、3万5千キロまで寿命が延び!】
驚きを隠せない!なんで…?が頭をよぎる
整備士、2級・検査員・学習指導員免許、
迄保持して意味判らない。
『机上の空論よりまず体感して、何に効いているのか思慮することが大切』
何が出来て、何にこれは、効いているのかを試すのが一番良い!
それからずっとSEVの探求に勤しみ現在となっています。
【マスターシリンダーストッパー】
なる物も一時流行りましたね ❣
あれは何するものぞ・・・ストラットの付け根に
BKT(ブラケット)でマスターシンダーを一体化し
ブレーキ油圧の逃げを回避させるのが目的
話は戻って1980年代後半
日産/シルビアやスポーツカー全体向けでラインナップしていました。
ジェミニZZ/R用はありませんした。
なんでだろう?
ストラットサスペンションじゃないから?
止められない?
いや、ショックの頭は同じように
小さいが出ているし…
そこで友人のカローラでエンジン止めたまま
何度かブレーキフルに踏んでみる。
すると、『 ペコン・ペコン 』と変な音がする…?
ジェミニに乗り換えて同じように試す。
何の音も出ない❣
今度はボンネット開けて友人に代わりに踏んでもらう
すると、バッフルボードパネルが大きくゆがみ
跳ね返る時に音を出している。
これだけ膨らんでしまうパネル剛性だと
ブレーキもワンポイントずれるような?
友人に変わり、現象を確認してもらう
何とか理解できたようだ。
パネル剛性の重要性がブレーキにも影響すると
理解できる現象ですね
長文になりましたがブレーキのリアルを
求める方は、色々知っておいてほしい事です。