シャーシ剛性が高まると、どんな恩恵が生まれのか・・・?
⋆ハンドリングがシャープになる、
⋆路面の追従性が良くなる
⋆路面からの悪影響が少なくなる【悪路走行時】
⋆サスペンションが素直に動く、
車とは精密な部分とプゥアーな部分で組み合わせてあり、
このプゥアーな部分で色々な意味で逃げを作っている。
この事がレーシーな走行の邪魔な存在にもなるのだけれど、
市販車の様に万能に道を選ばないで走行しなければいけない時、
この部分もかなり重要な要素になって居る事は否めない、
サーキットの様に段差5㎜以内の綺麗な路面を走行し、
60km/h以下で殆ど走らない時は、
硬いサスペンション・ショックアブソーバーを入れていても苦にならないのだが、
一般道の様に路面の段差が15㎜位平気あって、
それが連続する事もしばしば、
そこを40~50㎞/hで侵入すると信じられないような、
衝撃が車体に入り不快極まりないと言うのが現状である。
ボディー剛性の補強、
色々あるボディー剛性補強方法、
レーシングカー・ラリー車、競技用での補強はとても参考になるのだけれど、
やはりそのツケは車両に廻ってくる。
ロールゲージ・シャーシスポット増しetc・・・、
最近車両では良く判らないが、
これらを施して強化サスまでを入れた車両で
1シーズンラリーなど競技を行った車両では、
フロントサスペンションのアッパーマウント付近のシャーシに
良くクラックが入り割れてくる。
そこで補強溶接を施すと、
そのストレスはシャーシから逃げることが出来なく、
近い位置に同様にそのクラックが入り、
やはり、ダーメージを与える結果になる。
先輩のシビックでは筑波2000を攻めている車では、
ドアーとフェンダーに20㎜位の隙間が出来ていた。
笑い話のようなことが実際に起こる。【以前話だが】
最近ではストラットタワーバー&シャーシブレースの両面を利用した補強車両が目立って来ています。
路面の綺麗ない処ではそのデメリットは皆無なのかもしれないですが、
コーナーの侵入手前でうねって荒れた路面の時、
適切な荷重移動を試みることが出来なくサスペンションが跳ねて、
上手くトラクションを伝えられなくなってしまう事が起りえます。
【良い車の動きの実例はWRC等最近の動画を見ると良く判りますのでご参考下さい。】
跳ねてしまうサスペンションの場合は、ボディー剛性アップの前に、
サスペンションの接地仕様から一考ください。
SEVでボディー剛性を高める・・・?
写真の真鍮棒の動きが、SEVホイールを貼った部位で変わる、
この支点作用点の変化がボディー剛性を変化掛ける仕組みで、
この棒を立体的に組み立てたのが、
簡単なシャーシの構造と想像して頂ければ、
その変化もイメージしやすくなると思います。
最近はSEV;センターオンでこの効果を高めています。
SEVホイールだとパネル表面にしか効果が伝わらない、
効率よくしっかりSEVの効果を体感するために出来たが、
SEV:センターオンで、初めての開発は、
とあるレーサーからの提案でした。
とあるレーサーからの提案でした。
長距離レースの場合、燃料タンクが大きく、
満タン時と空に近い時では、リヤタイヤに伝わるトラクションが変わる、
そこで室内から置く場所を変更するだけで、
そのトラクションを安定させたい、
と言うのが開発のコンセプトになり、
レースに置いても大きな効果を発揮したようです。
それから2世代の変貌を化して、限定品・プレミアム製品の4種に発展し、
現在はシャーシに置くだけではなく、
ダッシュボードの上でも効果を発揮する製品までの発展を兆して、
今現在のラインナップに広がっており、
仕様効果が少しづつ違う事で、
その応用方法も幅広く利用できるのです。
ボディー補強で私の一番思う処は、
シャーシがいなす力を持っていて、
部分的な強度アップするのではなく、
全体で荷重を受け止めてくれる、と言う事。
そこには、SEVの働きが非常にぴったりと当てはまります。
【何処を補強すれば車の要に叶うのか?】
『SEVはあえて、どうなると言う事は掲示していないですが、
全く効果がなく理解できないから怪しい・・・、
と言うのは理解できますが、
車に負担・手間・時間を掛けないと言う事、
効果は永久なので数年経っても再利用できる事、
お試しが簡単と言う事❣』
疑問は試してから考えれば良いと思います。
コスパもあるでしょうし、何処まで求めるかも個人の価値観、
色々な事を踏まえて進めればよい事と思います。
一番はオーナーの困って居る事から
解決するのがベストアンサーになると思います。
SEVを付ける位置・個数・方法・種類で様々な点が改良され、
こう置くとこうなりますよ❣
今度はこっちに置くとこうなってと、
その中でご自分に一番良い物を取り入れれば良いと思っています。
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