足首の構造、オッと❣これは複雑、
まるでマルチリンクのサスペンション、
錆びついたサスペンションは車でも動けませんものね、
乗り心地最悪になります。これは人も同じ、
距骨廻りの動きが悪いと、ひざを痛め次に骨盤(腰を痛め)➡背骨を傷める、と悪循環は続きます。
下半身の動きは腓骨(ひこつ)・脛骨(けいこつ)が ロッドの様な働きをし、
距骨の上下の関節がボールジョイントの様に滑らかに動く、
この距骨には筋肉が着いてなく、靱帯でその動きを決めている。
そして、キャンバー角が左右だけではなく
柔軟に前後左右にまで同時に変化できるのだ!すごいシステムです。
メカ的には本当に複雑怪奇、造る・制御するなんてことできません。
*三つの動きが同時に行えるから下記のような複雑な事が出来るのです。
先日、お伝えした距骨の働きは、
足/甲廻りの骨(片方)28個が集まって、
カラダを支えている足の骨の一つで、
その中でも『足首から下にある足/甲廻り』と
『足首から上にある脚』をつなぎ・自由で柔軟な動きを
ツカサドル重要な役割を担っている骨なのです。
その動きを狭めえきて老人特有の歩行に変わってくる。
(まるで足首が固まったようで歩幅も少なく
15㎝位になり、ちょこまかちょこまか歩いている)
これは距骨廻りがすべて固く動けなくなる事が一因しているようで!
だから、距骨の関節は柔軟にする必要があるのですね、
固まってき始めた距骨関節は軽い柔軟運動で柔らかさは回復できます。
その際にSEVも愛用する事で靱帯・筋肉・関節、も緩めるお手伝いができるでしょう。
また、ツボにSEV;パッチもおすすめです。
足首を柔軟にする4つのツボ、
*足臨泣 *中封 *復溜 *豊隆 この4か所がお勧めです。
あしりんきゅう ちゅうふう ふくりゅう ほうりゅう
足首マッサージの際はゆるく・ゆっくり・ゆったり、を心がけてください。
足首を緩めて健康寿命を高めましょう。
コメントを残す