先日SEV/メーカー様より、
データーでカートのパワーチェックシートを頂いた。
その変化は、2.21馬力程度だから
たいしたこともない❗と
思う人も多いかと思う。
しかし、NAエンジン100cc程度で
MAXパワー14.28馬力しかない物ですから
たかが2.21馬で効果としては15%も向上する。
そして、最高回転が200rpmも
回すことが出来ている。
Why・・・?
検証として言えるのは
やはりクランクシャフトのひずみが
抑えられる事が起因すると推測できる。
【クランクシャフトに掛かる、ヒズミ・ユガミ・ネジレ等が
無くなると、適切な力の分散がスムーズに働けて】
エンジンの瞬間的な
立ち上がり・レスポンス向上・エンジン音質の
太く安定した音質に変貌でき
この事は適切なタイミングで爆発・燃焼し
スムーズにエンジン回転へ移行する事
連携したエンジン運動がもたらす
働きで各回転域での適切な駆動力が
発揮出来る事からなれる事象に想える。
今日改めて、新車のYAMAHA:セロー/250で試してみた。
新車だからエンジン駆動部の経たりもない
そのバイクのエンジンレスポンス・音質を確認
簡易に仮装着
エンジン始動直後から、エンジン音は低くまとまり
その後30秒ほどA/F調整で
自動的に少しまごついたが
【最近のバイクは4スト/電子制御式に移行している】
安定しだした瞬間から
レスポンス・音質はすこぶる元気になり
ちょっとスロットルを開けるだけで
綺麗にオーナーの目指す回転に入る。
発進のトルクも太く運転がし易い
そしてマックスパワーに到達する
時間が圧倒的に短縮できる。
更に、ミッション・エンジンの一体構造のため
変速もスムーズの変わることが出来る。
バイクのような極小エンジンは特にクランクシャフトを
強靱に作ることも出来ないので
1個で十分に効果を
発揮出来る事を確認できた。
気になるバイク乗りの方は
是非、お試しして納得の上お買い上げください。
今回試した YAMAHA SEROW 250 FinalEdition
空冷 4スト2バルブSOHC 単気筒/249cc
MAX/Power 20ps/7500rpm
MAX/Toruq 2.1kgmf・m/6000rpm
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